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住友グループで不正アクセス 従業員、退職者などの個人情報流出の可能性

住友グループに属する日本の総合重機械メーカー「住友重機械」社において、不正アクセスによる情報流出の発生が公表された。

2024年2月4日、同社グループで運用されているサーバーで不正アクセスが確認されており、調査から従業員の個人情報が流出したとみられている。
影響を受けたのは住友重機械やグループ会社の現従業員、退職者などで、氏名、会社名、部署、役職、電話番号、メールアドレスが該当している。
公表時点で流出が確認されているのは69名分の社用メールアドレスだという。

同社は対応として、影響対象となった関係者に個別での連絡を実施。
今後の対策として、既存のネットワークやセキュリティーシステムの更新などを通じてセキュリティ体制の強化を図るという。

【参考記事】
不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び
https://www.shi.co.jp/index.html