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無関係の児童情報85件分のメール送信し情報流出【大阪市こども青少年局】

「大阪市こども青少年局幼保企画課」において、メールの送信ミスによる情報流出が発生したという。

2024年7月5日同課は、民間保育所Aからの延長保育事業の月報作成に関する問い合わせに対応するため、「利用状況報告シート」のデータ伝送を行っていた。
この際、並行して対応していた認定こども園Bの「利用状況報告シート」を誤って保育所Aに送信したという。
同日、保育所Aからの指摘で誤送信が判明している。
流出した情報は、認定こども園Bの児童の氏名、生年月日、保育認定状況など85件とされている。

市は対応として、保育所Aに状況説明と謝罪、当該メールの削除を依頼。
また、認定こども園Bにも説明と謝罪が行われた。
今後の対策として、進捗管理の徹底やメール送信時のダブルチェックの徹底を行うと説明している。

【参考記事】
報道発表資料 こども青少年局におけるメール誤送信による個人情報等の漏えいについて
https://www.city.osaka.lg.jp/index.html