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【上智大学】学生15,160名など情報が表示される事態 メールシステム設定ミス

2024年7月16日、上智大学は同大学の学生および卒業生が利用するメールシステムにおいて、ログインしたユーザー同士が互いの個人情報を閲覧できる状態にあったと発表。
2024年6月19日、学生からの指摘により判明している。

影響対象となったのは上智大学と上智大学短期大学部学生15,160名と、卒業生、専任・常勤教職員など計36,275名。
閲覧可能となっていた情報には、学生氏名や学生番号を含むアカウントIDが挙げられている。

原因は、メールシステムシステムの設定ミスだったとのことで、2024年7月11日時点では問題は解消されている。
影響対象者には個別での謝罪と説明が行われたとのことで、公表時点では外部への情報流出や悪用は確認されていない。

【参考記事】
ソフィアメールシステム上で学生間・卒業生間の個人情報が閲覧可能になっていた事案について
https://www.sophia.ac.jp/jpn/