トヨタ自動車の子会社「トヨタエンタプライズ」において、メールの誤送信による情報流出が発生したという。
同社が受託している業務の一環として、緊急時用のメールのテストを実施したところ操作ミスが発生。
メール送信時に宛先設定を「TO」で送信したため、受信者間でアドレス情報が表示される事態となっている。
当該誤送信により473名の顧客が影響を受けている。
トヨタエンタプライズは受信者全員に対して状況説明と謝罪を連絡。
今後メールを一斉送信する際の運用フローを見直し、送信前に「BCC」が適切に設定されているかを複数の従業員で確認する体制を強化するとしている。
【参考記事】
誤送信によるメールアドレス漏洩事故のご報告とお詫び
https://www.toyota-ep.co.jp/