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地域活性イベントでメール誤送信 参加者75名の情報流出【わくわくパーククリエイト】

地域のコミュニティ活動やイベントを企画・運営する「わくわくパーククリエイト」社において、メール誤送信による情報流出が発生したという。

誤送信は、同社が企画する「芝生開放DAYイベント」参加者への確認メール送信時に発生。
「2024年6月8日芝生開放DAYお申込みにつきまして」と題するメールをイベント参加申込者に一斉送信したが、誤って「BCC」欄ではなく「宛先」欄にメールアドレスを入力して送信したため、受信者間でアドレス情報が表示される事態になっている。
当該誤送信で、イベント参加者75名が影響を受けている。

同社は誤送信対象者に個別での状況説明と謝罪、当該メールの削除を依頼。
その後、修正したメールが再送されている。
公表時点で、情報流出などの二次被害は確認されていないとのこと。
今後の対策として、個人情報を取り扱う重要なメールの送信時は、BCC欄や送信内容のダブルチェックを徹底するとともに、誤送信防止システムの導入を進める方針という。
また、社員への研修を通じて個人情報保護の重要性を認識させ、再発防止に努めるとしている。

【参考記事】
電子メール誤送信による個人情報漏えいについて
https://nagaipark.com/news/