2024年5月22日愛知県春日井市で、排水設備工事に関するデータディスクが紛失した。
公表によると、排水設備工事調書のデータ確認時、保管場所のディスクが紛失している事態が判明。
その後6月11日まで捜索が行われたが、誤って廃棄された可能性が高いと判断されている。
紛失したディスクには排水設備工事に関するデータが記録されており、申請者や関係者の住所、氏名、電話番号、設置場所、工事図面など1,133件分の個人情報が該当する。
なお、データの不正使用や情報流出などの事実は確認されていないという。
市は対応として、該当者には経緯の説明を含む謝罪の文書が送付される予定としており、今後はディスクの不正使用防止策や保管場所の見直しを行うとのこと。
【参考記事】
電子データディスクの紛失及び情報漏洩のおそれ
https://www.city.kasugai.lg.jp/kurashi/1020797/index.html