敦賀市立看護大学において、メール誤送信による情報流出が発生した。
誤送信があったのは2024年5月2日と5月24日の2回。
敦賀市立看護大学メールマガジンと講演会「地元創成看護という考え方」の案内メールの一斉送信時に発生している。
本来は、宛先設定を「Bcc」で行うところを、誤って「To」に設定して一斉送信を実行したため、受信者間で互いにアドレス情報が閲覧できる状態となっている。
誤送信による影響は、同門会に登録されている152名のメールアドレス情報が対象とされているが、住所、電話番号など個人情報は含まれていない。
大学は誤送信を把握した5月24日に、対象者に向け謝罪と受信したメールの削除を願い出ている。
今後は、Bcc設定の確認を複数の職員で行い、全教職員に個人情報保護法の遵守意識を徹底するとのこと。
【参考記事】
メールアドレス流出に関するお詫び
https://tsuruga-nu.ac.jp/