2024年6月7日、情報処理サービスやコンピュータ用紙の製造・販売を展開している「イセトー」で、ランサムウェア被害が検知されている。
公表によると、2024年5月26日にイセトーの複数のサーバーおよびPCがランサムウェアにより暗号化される被害が判明。
被害の確認後、全社対策本部の立ち上げや外部専門家を交えた詳細な調査が開始された。
被害対応のため、イントラネットや感染が疑われるサーバー、PCは休止されている。
なお、現時点で情報流出は確認されていないものの、引き続き詳細な調査が進められている状況という。
イセトーは外部専門家と連携しながらシステムの保護と復旧作業を進行中であり、被害の最小化を目指すとしており、被害について警察にも通報し、対応を行っている。
【参考記事】
ランサムウェア被害の発生について
https://www.iseto.co.jp/
