山陰合同銀行、ウイルス感染で郵送や電子帳票交付サービスが停止する事態に

2024年5月27日、山陰合同銀行は、委託先企業のパソコンでウイルス感染が確認されたことを公表。
これにより28日以降、各種案内帳票の郵送や電子帳票交付サービスが停止する事態となっている。
公表時点での調査からは、感染が確認されたネットワークとは異なるネットワークを用いて、送付先データおよび帳票に印字するデータの送受信を行っているため、山陰合同銀行自体のコンピュータウイルス感染の可能性はないとされている。
また、現時点で顧客情報の流出は報告されていない。

山陰合同銀行は感染の影響で、帳票作成ができず、顧客への帳票郵送や電子帳票交付サービスも停止していると顧客に公表。
代替手段が検討中とされており、緊急の場合は最寄りの営業店で個別対応を行うことを案内している。

【参考記事】
各種ご案内帳票の郵送、電子帳票交付サービス掲載不能に関するお詫び
https://www.gogin.co.jp/