江戸川区、イベント参加者24名分の情報流出 詳細メールを誤送信

「江戸川区子ども会連合会」において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

同会が「ジュニアリーダー基礎講習会」参加予定者に対して詳細メールを一斉送信した際に誤送信が発生。
本来は他の参加者にメールアドレスが見えない形式(BCC)で送信すべきところ、誤って他の参加者にも表示される形式(TO)で送信されたことで、受信者間で互いにアドレス情報が表示される事態となっている。
メールを受信した参加予定者からの指摘により誤送信が発覚した。
当該メール誤送信で、24名分のメールアドレスが影響対象とされており、他の個人情報の流出はないと説明されている。

江戸川区は対応として、24名に個別での連絡を実施。
また、江戸川区子ども会連合会に対し個人情報保護の徹底を図るよう厳重に指導するとともに、メール送信時のダブルチェックを徹底させるなど、情報セキュリティ対策の強化を実施させるとしている。

【参考記事】
2024年(令和6年)5月23日 不適切なメール送信による個人情報の流出
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/index.html