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法人向けカード「UPSIDER」で情報流出 利用情報が102社間で閲覧できる状態に

法人向けのクレジットカード「UPSIDER」において、顧客情報が流出する事態が発生した。

同カード運営のUPSIDER社によると、企業名・利用可能枠・メールアドレスの情報が記載されたメールが対象の顧客企業へ一斉送信されたが、102社分の情報が受信した企業間で閲覧できる状態だったという。
原因はオペレーションミスとされており、作業ミスを防止するためのダブルチェックの工程に漏れがあったという。

今後はすべてのプロセスを見直し、リスクの洗い出しと対策を行い、継続的な改善に努めると説明されている。

【参考記事】
UPSIDERをご利用中のお客様への、与信枠変更メールの誤送信に関するお知らせとお詫び
https://up-sider.com/