「横須賀ごみ処理施設」に関するメール送信時にミス 複数の許可業者アドレス情報影響

神奈川県横須賀市において、メールの誤送信による情報流出が発生したという。

公表によると、市が一般廃棄物収集運搬許可業者対し行った事務連絡中に情報流出事故が発生したという。
「混雑時における横須賀ごみ処理施設(エコミル)の搬入方法について」と題するメールを送信時に、宛先設定を誤って「Bcc」ではなく「To」として送信したため、受信者間で互いにメールアドレスが表示される状態となっている。
同メールには、許可業者67社のうち14社の担当者氏名、メールアドレスが記載されていたとのこと。
原因はメール一斉送信時における方法選択時の不注意とされています。

市は影響対象となった許可業者67社に個別で謝罪と、当該メールの破棄を依頼している。
今後の対策として、メール送信時は複数の職員でダブルチェックを行い、個人情報流出の防止に努めると説明している。

【参考記事】
個人情報の漏えい事故の発生について
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/shisei/koho/news_release/backnumber/index.html