佐賀県の民協働課において、メールアドレスが掲載されたメールを誤って複数の宛先に送信する事案が発生した。
公表によると原因は、2024年4月11日にふるさと寄附金交付団体へ送信するメールを、以前送信したメールの再利用したことで誤送信が発生したとのこと。
送付先アドレスがメール本文に表示されていたものを、消去せずに送信していたことが確認されている。
当該メールには、93団体のうち10団体のアドレスが個人特定につながるメールアドレスになっていたという。
同課は、誤送信したメールはすべて消去されたことが確認したと説明。
今後は同様の事案が再発しないよう、外部にメールを送信する際には、宛先の設定と本文の記載内容を複数の職員で確認するとしている。
【参考記事】
メールの誤送信事案がありました
https://www.pref.saga.lg.jp/list00013.html