オーディオ「JVCケンウッド」で不正アクセス被害 サーバーには1,000名分のデータ

家電製品やカーオーディオ機器メーカーの「JVCケンウッド」社において、不正アクセス被害が検知された。

被害があったのは同社のタイ連結子会社である「JVCKENWOOD Optical Electronics (Thailand) Co.,Ltd.」と説明されており、取引先や従業員のデータが格納されていたサーバーが不正アクセスを受けている。
取引先や従業員などの個人情報が被害対象とみられており、およそ1,000名分のデータがサーバー内に格納されていたという。
現時点で情報流出は確認されておらず、製品の生産や出荷業務への影響はないとのこと。

同社は対応として、影響を受けたシステムの停止、新たな侵入者を検知するシステムの導入を行い、サーバーの隔離と分析、セキュリティの対策強化を実施。
情報流出の可能性がある従業員への個別通知や監督当局、関連機関への報告を進めている。
今後は、再発防止のためにセキュリティ対策を強化し、外部の専門機関と連携して対応能力を向上させるとともに、個人情報取り扱い業務の管理体制を厳格化する方針を示している。

【参考記事】
タイ生産子会社サーバへの不正アクセスに関するお知らせ
https://www.jvckenwood.com/jp.html