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入試出願者299名分の個人情報記録されたUSBメモリーが紛失 盗難の可能性も【青森県】

青森県の県立高校で、通信制課程の入試出願者情報が記録されたUSBメモリーが紛失したとのこと。

県教育委員会によると、青森市にある県立北斗高校で通信制課程の入試の選抜業務に使用されていたUSBメモリーが、保管場所となっていた鍵付きのキャビネットの中からなくなっていることが確認されたという。
紛失されたUSBメモリーには、通信制課程の入試出願者299名の氏名や住所、電話番号、面接評価、合否に関する個人情報が含まれていたとのこと。
USBメモリーは、紛失が確認された前日に行われた転入と編入の入試の業務にも使用されていたことから、盗難の可能性もあるとして警察への相談を行っている。

公表時点で情報流出被害は確認されていないものの、県教育委員会は情報管理の不備を問題視して全県立学校に対して情報管理の徹底を通知。
北斗高校での個人情報紛失にについて、管理体制を強化するよう指導していくと説明している。

【参考記事】
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240322/6080022165.html
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1746458