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【日本eモータースポーツ機構】来場者の写真データ流出の可能性 業務委託先で不正アクセス被害確認

電動モータースポーツを推進する「日本eモータースポーツ機構」が開催したイベントにおいて、来場者情報が第三者に流出した可能性が確認されている。

流出の可能性があるのは同機構が開催したイベント「UNIZONE EX Match ~ Powered by SUPER FORMULA ~」で、来場者の写真データ等が第三者に閲覧可能な状況になっていたという。
公表によると、同機構がイベント運営を委託していた「NGM株式会社」のGmailアカウントが不正アクセスされていることが判明。
不正アクセスを受けたアカウントのGoogleドライブには、イベント来場者の容貌を含む写真データが保管されていたという。

流出の可能性が判明した後、ドライブ内のデータ削除されており、情報流出とみられる事実は確認されていないとのこと。
なお、影響対象者には、同機構が個別に連絡が行われている。
同機構は個人情報保護委員会への報告と、原因の確認や警察への相談を進めており、今後も調査を進めて再発防止に向けた対策を取っていくとしている。

【参考記事】
不正アクセスによるデータ流出の可能性に関するご説明とお詫び
https://unizone-emotorsport.com/