【大阪信用金庫】印鑑届紛失で顧客1,215名影響 誤って廃棄か

大阪信用金庫東湊支店において、顧客情報が含まれた解約済み印鑑届が紛失する事態が発生したという。

紛失した書類には口座番号、氏名、住所、電話番号、生年月日などの情報が含まれており、対象となるのは定期預金の顧客1,215名だった。
調査の結果、不正持ち出しの痕跡は見当たらず、文書整理中に誤って廃棄された可能性が高いとされている。

金庫は外部への情報流出のリスクは極めて低いとし、今後の再発防止策に内部管理体制の強化を含む厳格な情報管理を再び徹底する方針を示している。

【参考記事】
東湊支店におけるお客様情報の紛失(誤廃棄)について
https://www.osaka-shinkin.co.jp/