東京外国語大学のメールシステムにおいて、利用者1名のアカウントが不正アクセスされる事態が発生したという。
調べによると、不正アクセスは2023年11月16日から18日までの約2日半にわたり続いており、26,397件の迷惑メールが送信されたという。
公表時点で個人情報の流出などは確認されていないとしており、関係者や利用者への連絡を行っている。
同大学は対策として、メール送信認証の監視システムを導入するとのことで、不正なログインの試みが行われていないかを継続的に監視する方針を示している。
【参考記事】
不正アクセスによる迷惑メール送信のお詫びについて
https://www.tufs.ac.jp/