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ダイドーで不正アクセス 従業員など情報流出の可能性

ダイドーグループホールディングスにおいて、同社を含むグループ会社が第三者による不正アクセスを受けており、個人情報が流出したと発表されている。
当該不正アクセスで流出した情報には従業員や委託業務従事者、退職者を含むデータが影響を受けており、対象グループ会社は以下のとおり。

ダイドーグループホールディングス株式会社:
会社が貸与したパソコンのIDとパスワードのハッシュ値

ダイドードリンコ株式会社:
会社が貸与したパソコンのIDとパスワードのハッシュ値
生産管理・物流システムのIDとパスワード

ダイドービジネスサービス株式会社、他複数社:
同様に、会社が貸与したパソコンのIDとパスワードのハッシュ値

現時点での情報では、不正アクセス後にこれらの個人情報の不正利用など二次被害は確認されていないという。

同社は今後、調査結果や外部の専門機関からのアドバイスに基づき、より高度な情報セキュリティレベルの実現を目指すとともに、セキュリティ監視体制の強化や再発防止策に取り組む方針を示している。

【参考記事】
不正アクセスに関するお知らせとお詫び
https://www.dydo-ghd.co.jp/