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倉敷市のサイクリングイベントで32名の情報流出 申込フォーム上に個人情報【ビザビ】

ビザビグループは広告宣伝や出版、情報サービスを展開する「ビザビ」社において、倉敷市が主催するイベント参加者情報が流出する事態が確認された。

ビザビ社は、倉敷市が主催する「備中あんたび2」サイクリングイベントの運営業務を受託しており、専用の申込フォームを開設して参加申込を受け付け開始した。
その後、申込フォーム上でイベント参加者の個人情報が閲覧可能な状態になっていたことが判明している。
閲覧可能となっていた参加者は32名で、氏名や住所、電話番号が該当したという。

同社は問題発覚後、申込フォームの受付停止と情報の削除を実施。
影響を受けた32名には個別で状況説明と謝罪を行っている。
今後の対応として、全従業員を対象に個人情報保護と情報セキュリティ教育を徹底的に行い、情報セキュリティの強化に注力するとしている。

【参考記事】
【重要なお知らせ】 「備中あんたび2」サイクリングイベント参加者募集における個人情報の漏えいに関するお詫び
https://www.vis-a-vis.co.jp/