千葉県のLPガス社で検針予定表を紛失 106件の顧客情報流出

千葉県を中心にLPガス販売や施工を行う「アイエスジー」社において、検針予定表の紛失により情報流出があったとのこと。

公表によると、検針業務中の従業員が顧客情報の含まれた検針予定表を紛失したとのことで、帰社後に紛失を把握。
周辺地域や紛失したと考えられる訪問先へ捜索を行うも発見できなかった。
その後、顧客からの連絡で紛失書類が発見されており、誤って顧客宅のポストへ投函していたという。
なお、紛失された検針予定表には、個人名や住所、支払種別などの顧客個人情報が含まれており、計106件の情報が影響対象とされている。

同社は再発防止策として、印刷持参を禁止していた資料の活用方針を改め、全従業員に対して社内ルールの再徹底を周知。
また顧客情報の管理と取り扱いについて、社員教育と管理体制の強化に注力するとしている。

【参考記事】
検針予定表紛失における個人情報の流出に関するお詫び
https://www.isgnet.jp/support/lpg-news/2401151624.php