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千葉県の青少年自然の家で不正アクセス被害 メルマガ改ざんされ利用者613名影響

千葉県の「君津亀山青少年自然の家」において、不正アクセスによる情報流出が発生した。

同施設のメールマガジンが不正アクセスに遭い、利用者のメールアドレスが流出したことが12月13日に判明している。
メールマガジンの運営は外部業者の「マルミミ」に委託されていたが、同社の配信システムが外部からの不正アクセスを受け、配信されているメールマガジン「きみかめ通信」の内容が改ざんされて利用者に送信されるなどの事態が発生している。
また、データベース内に記録されていた利用者613名のメールアドレスが窃取された可能性が懸念されている。

対応として被害者全員に状況報告と謝罪連絡を実施、警察への通報、青少年自然の家はメールマガジンの配信を終了していることから、不正ななりすましメールに対する注意喚起などを行っている。
同時に千葉県は委託会社に対し、原因の究明と今後のセキュリティ管理の徹底を指示している。

【参考記事】
不正アクセスによる個人情報漏えいについて(令和5年12月15日)
https://www.pref.chiba.lg.jp/index.html