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ガラスメーカー「AGC」で不正アクセス被害 生産や出荷に影響

ガラス、エレクトロニクス、化学製品の事業展開する「AGC」社において、不正アクセスによるシステム障害が発生したという。

被害が確認されたのは、同社アメリカ子会社の「AGC Automotive Americas」社が運用する社内サーバーだった。
主に自動車用ガラスを生産する同社のシステムが被害にあっており、一部のシステム障害をはじめ、生産や出荷にも影響が発生している状況という。

12 月 19 日公表時点で詳細な原因や被害の内容については調査中であり、被害状況および影響範囲が判明次第、随時情報を提供するとしている。
AGCは調査を進めながら、今後の被害の拡大を抑制する方策を検討しているとのこと。

【参考記事】
当社米国子会社への不正アクセスに伴うシステム障害について
https://www.agc.com/