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ファイルのURL間違いで440名分の学生情報が表示される事態に【東海大学】

東海大学において実施された保護者向け個別面談への申し込み情報が、他者にも閲覧できる状態となっていた。

個別面談の委託企業が、面談に関するファイルに教員以外からアクセスがあることに気づき問題が判明。
原因は同大学教員が、個別面談に関する情報が記入されたファイルのURLと、授業のレポート課題のURLとを取り違えて掲載したこととされている。
当該ファイルは、同大学内システム上にアップロードされており、情報更新を自動で通知する機能により63名の学生に送信されていた。
なお、当該ファイルには440名分の学生情報が記載されており、氏名や学生証番号、メールアドレス、電話番号、面談したい内容などが閲覧可能となっていたという。

同大学は、63名の学生に対しファイルをダウンロードしている場合は削除するよう呼び掛けており、情報流出の対象者には個別での状況説明対応を行っている。

【参考記事】
【お詫びとご報告】個人情報を含むリモート個別面談申込情報の誤掲載について
https://www.u-tokai.ac.jp/