愛知県犬山市の協働プラザが実施する事業において、メールの誤送信による情報流出が発生した。
協働プラザが、事業の一環として実施されたイベント「フューチャーセッション@犬山」の開催に関するメールを一斉送信した際、宛先設定をBccではなくToにしたため受信者間でアドレス情報が閲覧できる事態となっている。
これによりイベント参加予定者11名分のメールアドレスが影響したという。
メールの誤送信は、受信した参加予定者からの指摘で判明した。
協働プラザは対応として、影響を受けたイベント参加予定者11名に状況説明および誤送信されたメールの削除を願い出ている。
今後はメール送信前のダブルチェックや、業務マニュアルの見直しなど行い再発防止を図るとされている。
【参考記事】
メールの誤送信による個人情報の漏洩について
https://www.city.inuyama.aichi.jp/