インテリアやアクセサリー商品を取り扱う「バカラ パシフィック」社で、外部からの不正アクセス被害が検知された。
9月22日、同社が使用する情報機器が不正アクセス被害を受けている事態を確認し調査が開始された。
結果、同社の顧客情報が第三者により公開されていたことが判明している。
影響対象は、顧客情報である氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、職業、会社名が挙げられており、具体的な規模などは公表されていない。
なお、クレジットカード情報は同社で保有していないことから影響外と説明されている。
同社は、顧客に向け個別のセキュリティ対策と不審な連絡に注意するよう呼びかけを実施しており、今後の情報はweb上で随時公表するとしている。
【参考記事】
不正アクセスに関するお知らせとお詫び
https://www.baccarat.com/ja_jp/
