3DプリンタやCADなどのエンジニアリング業を展開する「SOLIZE」社において、メールの誤送信による情報流出が発生した。
10月31日、同社が配信した「3Dプリンティング Webinar Week」のアーカイブ配信動画の視聴者にメールを一斉送信した際に誤送信が発生している。
宛先設定をBccにせず実行したため受信者間で互いにアドレス情報が閲覧できる状況となっており、当該メール誤送信により70名が影響を受けた。
なお、個人情報はメール内に記載はされていないという。
原因はメール送信前の確認不足とされている。
同社は、全70名に状況説明および当該メールの削除を願い出ている。
今後はメール送信時のチェック事項と手順についての周知を徹底し再発防止を図るとのこと。
【参考記事】
メール誤送信についてのお知らせとお詫び
https://www.solize.com/