困る人への対応中に学生情報入ったPC窃盗に【島根県立大学】

島根県立大学において、教員が使用するノートパソコン1台が窃取される事態が発生したという。

同大学浜田キャンパスの教員は、海外出張から帰国の際に鉄道の券売機操作に困る人物の対応をしたが、その間にノートパソコンが入ったスーツケースを窃取されたという。
窃盗されたパソコンはパスワード設定されていたが、内部には学生98名分の個人情報や課題レポートなどのデータが記録されていたという。
盗難にあった後に警察への届出はされており内部データの不正利用の事実は確認されていないものの、10月11日公表時点で発見には至っていない状況。
大学は再発防止に向け、盗難も想定した情報管理の徹底に取り組むと説明している。

【参考記事】
個人情報が入ったノートパソコンの盗難について
https://www.u-shimane.ac.jp/