トイレ休憩中に児童の名簿紛失 80名分の情報記載【大阪市】

大阪市内の小学校で、児童情報が記載された名簿が紛失する事態が発生したという。

10月5日、児童の校外学習を引率していた教員がトイレ休憩中に所持していた名簿が紛失している事態に気が付いた。
校外学習に通った駅や公園など捜索するも発見には至らなかったという。
なお、紛失された名簿には児童の学年や学級、児童名が80名分記載されていた。

同小学校は経過説明と謝罪のため影響のあった児童の家庭訪問を実施、今後の対策として個人情報の管理について校内規定の点検と強化が進められるとのこと。

【参考記事】
報道発表資料 大阪市立小学校における個人情報を含む文書の紛失について
https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/0-Curr.html