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酒造店の社員アカウントがなりすまし被害 調査対応続く【酒商山田】

日本酒や焼酎、ワインの販売を行う「酒商山田」社で、社員を語るなりすましメールが複数送信される事態が発生した。

なりすましメールが送信されたのは9月20日、同社社員のメールアカウントを乗っ取られ「署名済みドキュメント 09/19/2023」「署名済みドキュメント」「Signed Documents 09/19/2023」などの件名が使用された不正なメールが送信されている。
9月22日公表時点では広島県警察本部サイバー犯罪対策課による調査が進められているとのことで、具体的な被害経緯や影響範囲などは特定されていない。

なお、同社を語る不審なメールを受信した際は、ウイルス感染やフィッシングサイトへの誘導被害につながる恐れから、本文内のURLリンクへのアクセスや添付ファイルの開封はしないよう注意を呼びかけている。

【参考記事】
2023.09.22 迷惑メールに関するお詫びと注意喚起について
https://sake-japan.jp/