違法情報4,830件、自殺誘引情報2,543件増加 オンライン上の通報件数調査【警視庁】

SNS運用におけるリスク対策ソリューションを行う「シエンプレ」社は、警察庁からの事業委託でインターネット上の違法情報や重要犯罪密接関連情報、自殺誘引情報の通報を受理し、警察への通報とプロバイダやサイト管理者への削除依頼を行っている。

1月から6月までの期間、当該業務に運用されている「インターネット・ホットラインセンター」での通報件数は192,591件となっており、前年比で違法情報は4,830件、自殺誘引情報は2,543件それぞれ増加した。
全通報件数の内違法情報として処理された件数は13,875件で、1,666件が日本国内での事案となっており、内1,389件がわいせつ電磁的記録媒体陳列に関するもので、239 件は児童ポルノ公然陳列に関するものだった。
なお重要犯罪密接関連情報とされた172件の内、77件がプロバイダによって削除され、自殺誘引情報とされた3,686件の内2,653件が削除されている。

同センターは国際協会であるINHOPE(International Association of Internet Hotlines)に加盟し、諸外国のホットラインと連携した違法情報への対応を推進していくとしている。

【参考記事】
令和5年上半期におけるインターネット・ホットラインセンターの運用状況について
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/index.html