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居宅介護支援の利用者650名分の情報メール誤送信 チェック体制不備【館林市】

群馬県館林市は、誤って個人情報が含まれたファイルをメール送信し情報流出したと公表した。

同市総務部安全安心課が、4か所の居宅介護支援事業所に向け利用者情報をメール送信した際、誤って個人情報が含まれたファイルを添付して一斉送信したという。
当該メールを受信した事業所からの指摘により問題が判明している。
なお、添付されたファイルには居宅介護支援事業所の利用者情報である氏名、住所、生年月日、年齢、性別、被保険者番号など計650名分が記録されていた。
原因は、業務を1名の担当者のみで行っていたことによるチェック体制の不備が挙げられている。

同市は再発防止策として、今後は複数名でのチェック体制を取り個人情報の取り扱いに関する教育や研修を行うとのこと。

【参考記事】
個人情報漏えいについてのおわびとご報告
https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/index.html