林業事業体に関する情報登録サービス「高知県スマート林業総合支援サイト」において、個人情報を含むファイルが誤って公開される事態が発生した。
当該ファイルは高知県から業務委託されている「アジア航測」が公表しており、同県森づくり推進課がファイル内に個人情報が含まれている事態に気が付いたことで問題発覚している。
公開されていたファイルには、森林所有者4,244名分の名前と住所情報が含まれていたという。
当該データがサービスの利用者によりダウンロードされる事態が確認されたが、すべて削除するよう依頼される対応が取られており、外部への情報流出もなかったとされている。
【参考記事】
登録制ウェブサイトより個人情報が流出した事案の発生について
https://www.pref.kochi.lg.jp/top.html