埼玉県毛呂山町において、メール誤送信により情報流出が発生したとのこと。
毛呂山町教育委員会生涯学習課が、「放課後学習教室」への参加者保護者に向け一斉送信したメールの宛先設定を誤ったというもの。
本来Bcc欄に入力すべきところを誤って宛先欄に入力したことで、受信者間でアドレス情報が閲覧できる事態となった。
同メールを受信した保護者からの指摘により判明している。
当該メール誤送信で、毛呂山町内小学校4校の保護者122件とPTA会員19件分の関係者に影響が出ている。
なお、情報流出に関する二次被害は確認されていないとのこと。
毛呂山町は、誤送信した全141件の関係者に個別での状況説明と謝罪、当該メールを削除するよう願い出ている。
今後は、メール送信時にダブルチェック体制を実施するよう全職員へ教育を徹底するとしている。
【参考URL】
電子メールの送信時における個人情報の流出について
https://www.town.moroyama.saitama.jp/gyoseisite/index.html
