ハワイの天文台サイバー攻撃で稼働停止 詳細調査続く

8月24日、アメリカ国立光赤外線天文学研究所(NOIRLab)から、サイバー攻撃が原因でハワイのジェミニ北望遠鏡およびチリのジェミニ南望遠鏡の運用が一時停止したと公表した。

NOIRLabによるとサイバー攻撃が検知されたのは8月1日で、被害経緯や影響範囲などの詳細は現在調査中とされている。
攻撃者の明確な目的は不明とされるも、「宇宙関連のイノベーションや資産は潜在的脅威であるとともに、重要な技術と専門知識を獲得する貴重な機会」と推測されている。

現在NOIRLabは、被害のあった各望遠鏡の稼働を停止し関連サイトはオフラインに切り替えており、攻撃対象外だった望遠鏡を代用してデータ収集を続行。
今後セキュリティへの取り組みや調査状況については随時web上で公表されるとのこと。

【参考URL】
https://www.space.com/noirlab-gemini-north-south-telescopes-hacked-cybersecurity