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第三者に悪用されスパムメール 未達だけで約9万3千件【森林技術総合センター】

鹿児島県「森林技術総合センター」において、メールアカウントが第三者に不正利用される事態が発生した。

8月11日から18日までの期間、第三者が同アカウントから外部に向けスパムメールを大量に送信していたとのことで、本文が英文であったことからも海外からの攻撃だったことが確認されている。
8月23日公表時点で送信されたスパムメールの件数は、未達のものだけで約9万3千件だったとのことで、引き続きの詳細調査が続いている。

森林技術総合センターは、被害のあったメールアカウントのパスワード変更や海外とのアクセス遮断、ホームページの公開停止など実施し対応している。
同時に、不審なメールを受信した際は開封せずに削除するよう呼びかけを行っている。

【参考URL】
迷惑メールの送信事案の発生について
https://www.pref.kagoshima.jp/index.html