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京料理店が不正アクセス被害 顧客3,452名個人情報流出の可能性

京料理「たん熊北店」において、第三者による不正アクセス被害が確認された。

2月21日に、決済代行会社から同社が運営するオンラインストアにおいて情報流出を懸念する連絡が入り問題が判明した。
調査の結果、第三者によりペイメントアプリケーションが改ざんされていた事実が発覚し、顧客情報が流出している可能性が確認されている。
影響を受けた情報として、顧客3,452名分の個人情報およびクレジットカード情報が該当するとみられており、氏名や住所、メールアドレス、電話番号、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードなどが含まれていたとのこと。

同社は、クレジットカードの不正利用に対するモニタリングを実施し、顧客へ明細内容の確認やログインパスワード再設定の呼びかけを進めている。
また再発防止策として、被害のあったシステムは運用を停止し、新システムに移行してオンラインストアを再開する予定とされている。

【参考URL】
NEW弊社が運営する「たん熊北店 オンラインストア」への不正アクセスによるお客様情報漏えいに関するお詫びとお知らせ
https://www.tankumakita.jp/#news-id