眼鏡・コンタクトレンズの店舗展開する「ビジョナリーホールディングス」社において、
同社社員に、過去利用がないメガネ小売店「永福眼鏡店」からダイレクトメールが届いたことで情報流出の可能性が判明した。
同社では、前代表取締役社長の星﨑尚彦氏により「旧永福町店」および「旧千歳船橋店」が法的手続きを経ずに永福眼鏡店などの運営事業者に譲渡される問題が発生しており、社員のID・パスワードが流出したことで顧客情報への不正アクセスも可能となっていた。
確認されている被害対象として、最大4,061件の顧客情報、5,707件の視力測定結果、氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどが含まれているとのこと。
ビジョナリーホールディングス社は、旧永福町店および旧千歳船橋店を過去利用した顧客に向け、不審なメールや電話があった場合は連絡を呼びかけている。
また、警察等と連携して影響範囲や情報流出の経緯などの詳細調査を継続し、新たな情報は随時公表するとされている。
【参考URL】
お客さまの個人情報漏洩並びに不正利用の可能性のお知らせとお詫びについて
https://www.meganesuper.co.jp/