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コンサルタントの方とのやり取りも「V-cloud」を介して負担なくできました

インタビュー日 : 2018年04月06日

CLIENT’S PROFILE

アガサ株式会社様は医療機関、製薬・医療機器企業の治験・臨床研究の文書を管理するセキュア文書管理クラウドサービス「Agatha(アガサ)」の開発・運営会社です。
医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)に対応し、AWS(Amazon Web Services)の採用により世界水準のセキュリティを実現しました。ユーザー数に基づいた低価格な料金設定に加え、臨床研究や治験業務に詳しい担当者による医療分野に特化したサポート体制を整えられ、医療分野の基盤作りで社会に貢献されています。

ISO27001取得のきっかけを教えてください。

当社のサービスを利用されてユーザは製薬会社や医療機関です。治験データ、薬品情報に関する情報など重要データを取り扱っています。ユーザの安心感、信頼感の向上の為に、国際規格である「ISO27001」を取得しました。

どのような情報の取扱いが有りますか。

治験データ、新薬に関する情報、臨床データ等の医療系の情報です

ISO27001の取得に際し苦労された点は。

初めての取り組みでしたので、最初は全体のイメージが掴めませんでしたが、構築するに伴って理解が深まっていきました。

審査機関の現地審査についての感想を教えてください。

審査員の方は当社の業務や規模に即し、他社事例も交えながらアドバイスしていただき、スムースに進みました。

バルクのコンサルタントについてはいかがだったでしょうか。

取得までは短期間が要望だったので、コンサルタントの方はポイントを絞った効果的な支援をしていただきました。スカイプも利用して効率的な支援だったと思います。

バルクを選んでいただいたポイントは。

コンサルティング会社には、短期スケジュールの要望を出しました。その中で一番に応えてくれたのがバルクさんでした。バルクさんのオリジナル運用ツールの「V-cloud」を活用させてもらいました。文書類の一元管理ができてコンサルタントの方とのやり取りも「V-cloud」を介して負担なくでき、大変便利なツールでした。

今後の課題は有りますか。

1年後のサーベイランス審査に向けて、バルクさんに継続支援をお願いしようと思っています。

ありがとうございました。