建設・不動産事業など展開している「コロンビア・ワークス」社の社員が業務用ノートパソコンを紛失。
同社によると、2025年9月13日未明、社員が帰宅途中に業務用ノートパソコンを入れた鞄を紛失している。
紛失したパソコンには賃借人情報が保存されており、住所、氏名・企業名、電話番号、契約内容など、約400名分の個人情報が含まれていたとされている。
が含まれていた。
なお、クレジットカードや銀行口座情報などの決済情報は保存されていなかったという。
同社は対応として、警察へ遺失物届を提出。
パソコンのアクセスログを確認したところ、不正アクセスやデータの不正利用の痕跡は確認されなかったという。
また、社内の関連システムについては、パスワード変更やアクセス権削除などの緊急対応を実施している。
同社は「現時点で第三者による個人情報の流出や不正利用といった二次被害は確認されていない」としているが、引き続き警察や関係機関と連携し、所在確認を続けている。
再発防止策として、コロンビア・ワークスはノートパソコンの社外持ち出しルールを厳格化し、情報管理体制の見直しと従業員教育の徹底を行う方針を示した。
【参考記事】
https://columbiaworks.jp/