トレーニング施設「札幌市西健康づくりセンター」で、メールの誤送信による情報流出が発生した。
同センター運営「札幌市スポーツ協会」によると、2025年2月1日に同センターから健診受診者へ送信された勧奨メールの宛先設定にミスがあったという。
本来BCC欄を使用するべきところを、誤ってTO欄に入力したため、受信者間で互いにメール内容が表示される事態となっている。
表示されたのは52名のアドレス情報とのことで、個人情報が含まれていなかったと説明されている。
協会は対応として、該当する52名に対し個別に謝罪。
再発防止策として、今後は外部への一斉送信時に複数の職員が送信内容を確認する体制を整え、メール送信に関する注意事項を改めて周知徹底するとしている。
【参考記事】
https://www.sapporo-sport.jp/