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緑化推進イベントで参加者31名分の個人情報流出 web設定ミスか【鹿児島県】

鹿児島県薩摩川内市が令和7年1月26日に開催した「丸山ニコニコの森づくり」市民植樹祭で、参加者の個人情報が外部から閲覧可能な状態になっていたという。

公表によると、同市が運営業務を委託したイベント会社が作成した参加申込フォームの設定にミスがあり、1月26日16時から翌27日までの間、参加者の個人情報が外部から閲覧できる状態となっていたという。
流出した情報は、氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレスの計31名分が該当している。

市は対応として、問題把握後に対象の参加申込フォームを削除し、影響対象者に対し個別に謝罪した。
現時点で、流出による二次被害は確認されていないという。
また、委託業者に対し、情報セキュリティ対策の強化を指導、設定ミスを防ぐためのチェック体制の強化や、業務で取得した個人情報の適切な管理・削除の徹底を求めている。

【参考記事】
https://www.city.satsumasendai.lg.jp/