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クレジット「ビューカード」社で顧客との通話データ紛失 氏名、住所など含むも発見至らず

2024年11月15日、クレジットカード事業を展開するビューカード社は、顧客との通話内容が録音された音声データを紛失したことを発表。
紛失したのは録音用SDカード20枚で、現在も発見には至っていないとされている。

対象となる通話記録は、2024年9月までに審査発行センターで顧客と行われた内容で、通話内容には申込情報の確認や書類提出の依頼、入会審査に関する内容が含まれていた。
紛失した個人情報には氏名、生年月日、電話番号、住所などが該当する。
原因は、録音機器廃棄手続きの過程で録音用SDカードが紛失したと説明されており、社内フロアを捜索するも、公表時点でカードの所在は確認できていない。
なお、紛失した個人情報による被害の報告はないと報告されている。

ビューカード社は対応として、対象者への謝罪とともに再発防止策として個人情報管理体制の強化に取り組むとしており、問い合わせは同社の審査発行センターが対応している。

【参考記事】
https://www.jreast.co.jp/card/