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体験型イベントで子どもや保護者516名分の情報流出【福島県】

福島県郡山市で開催される子ども向けの体験型イベントで、個人情報のメール誤送信が発生。
委託運営者が応募者の個人情報を外部に誤送信したとされている。

誤送信は市が主催する「アウト・オブ・キッザニアinこおりやま2024」事業で起こっており、当該イベントの受託事業者がメール送信時に宛先を誤入力したことにより発生したという。
なお、誤って送信された情報には、イベントに参加する子どもや保護者516名分の氏名、住所、電話番号などが含まれていたが、開封に必要なパスワードは添付されていなかったとのこと。
誤送信先は1件で、データ削除を依頼するメールが送られたものの、削除の確認はまだ取れていないという。

市は再発防止策として、情報セキュリティ対策基準を徹底し、事業者に対しても厳格な指導を行うとのことで、二重チェック体制を導入する方針も挙げている。

【参考記事】
https://okz-koriyama.jp/news-important/