海運・港湾業向けの会計や周辺システム構築事業を中心に展開している「エイ・アイ・エス」社で、ランサムウェア被害が発生した。
2024年11月5日、同社のサーバーが内に記録されていたデータが暗号化されている事態が確認されており、同社の内部システムで深刻な影響が出ているという。
公表時点で原因や被害範囲など調査が続いていることから詳細は明らかになっていないが、個人情報の流出も懸念されている状況と報告されている。
同社は、警察や個人情報保護委員会への報告を行い、外部専門家や関係機関と連携した対応と再発防止を進めている。
今後明らかになった情報は、随時公表されるという。
【参考記事】
https://www.a-i-s.co.jp/ais/index.html