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生徒・保護者352名分の情報流出 福岡市内の高校職員がメール誤送信

福岡市内の高校で、メール誤送信による情報流出が発生した。

福岡市教育委員会によると、2024年10月16日に同高校で開催予定のオープンスクールについて、所属する教員が生徒や保護者に案内メールを送信した。
しかし、本来BCCで送るべきメールアドレスを、誤って「To」欄に入力したため、受信者全員のメールアドレスが他の受信者に公開される事態が発生。
これにより、生徒と保護者352名分のメールアドレスが影響を受けた。

福岡市教育委員会は対応として、当該メールを受信した生徒や保護者に対し謝罪と、該当するメールの削除を依頼している。
再発防止策として、今後一斉メールを送信する際には必ず複数人での確認を行うことを決定し、職員に対して個人情報の取り扱いに関する再教育を実施するとのこと。

【参考記事】
個人情報(メールアドレス)の流出事案について
https://www.city.fukuoka.lg.jp/