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京都の老舗料亭が不正アクセス被害 19,235件以上の個人情報・クレジットカード情報影響【下鴨茶寮】

京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が運営するオンラインショップで、第三者による不正アクセス被害が発生。
顧客の個人情報とクレジットカード情報が流出した可能性が判明している。
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2024年7月16日、クレジットカード会社から同サイトで顧客情報が流出している可能性を懸念する連絡が入り問題が浮上。
第三者機関による調査の結果、19,235件の顧客個人情報が流出した可能性が判明。
氏名、住所、電話番号、性別、生年月日、メールアドレス、配送先情報などが含まれていた。
さらに16,682件のクレジットカード情報も流出対象とされており、カード会員名、カード番号、有効期限、セキュリティコードが該当するという。

下鴨茶寮は対応として、クレジットカード会社と連携して被害に該当するクレジットカードの取引状況をモニタリング。
利用者に対して、カードの明細書に不審な請求項目がないかの確認を呼び掛けている。
今後の対策として、同社ではシステムのセキュリティと監視体制の強化を図り、再発防止策が進められている
なお、不正アクセス後に停止されているクレジットカード決済の再開については、別途発表される予定。

【参考記事】
不正アクセスによる個人情報漏洩に関するお詫びと調査結果のご報告
https://www.shimogamosaryo.co.jp/