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【学習院女子大学】不正アクセスで59,770件スパムメール 「被害は限定的」と説明

2024年10月16日、学習院女子大学のメールシステムで不正アクセス被害が発生。
利用者の1名のアカウントが外部から侵害、悪用されて大量のスパムメールが送信される事態となっている。
当該不正アクセスにより、2024年10月16日午前8時から午後1時までの約5時間、計1,553通のスパムメールが59,770件に向け送信されていたという。
原因などの詳細は明かされていないが、現時点で個人情報の流出や被害報告は確認されておらず、不正アクセスによる被害は限定的なものとされている。

大学は、直ちに被害のあった当該アカウントの利用を停止。
今後メールアカウントとパスワードの管理強化、フィッシング詐欺対策の重要性を学内で徹底する方針を示し、学内への注意喚起も行っている。

【参考記事】
不正アクセスによる迷惑メール送信のお詫びについて
https://www.gwc.gakushuin.ac.jp/