福岡市立の「障がい者就労支援センター」で、メールアドレスの流出が発生した。
公表によると、同センターが主催するセミナーの案内を送信する際、本来BCCで送信すべきメールアドレスをTOで送信したとのことで、最大20名分のメールアドレスが他の受信者に流出したとされている。
543件の送信先を約20名ずつに分けて送信した際に発生したと説明されている。
センターは誤送信を確認した直後、受信者に対して謝罪。
再発防止策として、センターではメール送信のフロー見直しや、複数の職員によるチェック体制を強化、全職員に対し個人情報の重要性に対する意識を高める教育を実施するなど挙げている。
【参考記事】
個人情報(メールアドレス)の流出事案について
https://fc-swc.org/