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カレーの「CoCo壱」で不正アクセス 顧客名やイベント情報流出のおそれ

「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋は、公式ホームページ上で顧客情報が流出した可能性があると公表した。

公表によると、同社の公式ホームページ内にある「出張販売問合せフォーム」から関西エリアの顧客情報が外部に流出したという。
出張販売を申し込んだ顧客の情報が管理されていたサーバーが不正アクセスを受けており、第三者によってクラウドストレージ上で閲覧可能な状態となっていたことが確認されました。
流出した情報には、顧客のタイムスタンプ、メールアドレス、電話番号、名前、会社名・団体名、イベント名、開催日、販売時間、開催場所(住所)、開催形態、予定食数など172件分が該当している。
なお、公表時点で流出した情報が不正に利用されたという二次被害の報告は確認されていないとされている。

壱番屋は今後の対応として、公的機関と連携し、被害の拡大を防ぐための対応を進めるとともに、情報セキュリティ対策を強化し、個人情報保護にさらに注力するとしている。

【参考記事】
お客様の個人情報の流出について
https://www.ichibanya.co.jp/comp/